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リネレボ、黒い砂漠Mobile、遊んでるMMOの日記雑記攻略をつらつらと。

【課金総額2億】ショウ(てらかど)という伝説の漢

今日は私が出会った、リネレボプレイヤーの紹介である。

 

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第一弾はショウ

 

リネレボプレイヤーなら誰もが知ってると思うが、

全サーバーでも最強として君臨し続けるパラディンだ。

  • 総課金額は2億
  • 全サーバー1位パラディン(だった)
  • 取引所の鬼、悪魔

 

無類の鎧職、タンカー好き、私が知る限りリネレボでこのレベルでお金をつぎ込んでる方は、しすさん、ぴんどん君、次いでフリオさんぐらいではないかとみている。

 

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最強ゆえに色々な伝説があるが、この媚びぬ、省みぬ、退かぬ、というのは取引所に纏わる話。

 

キャスティエン時代リネレボの取引所で、あらゆるものを買いまくる為、特にマーブルやLR化の際のUR装備を買い尽くしていた。同サーバーにHAGI・ホトトという、これまた異次元のプレイヤーがいたのだが、HAGIはショウが張り付いてぜんぶ買ってしまう為、本当に買えなかったらしい。

 

  

しかし、こんな理外の超ド級のプレイヤーは一体どんな人間なのか?

 

初めて会ったのは、2018年3月だ、忘れもしない大雪の日。

 

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最初のイメージはまさにこれだ、余りに強過ぎて、得体が知れない

 

私も投資してる方だが、同時期のトップランカーであるショウとギルガメッシュはまさに異次元の印象だった、一体どんな男なのか。

 

TwitterのDMでサーバー移動を兼ねて一緒にやりますか、という話になり大雪の中、六本木の某場所に集まることになった。ショウに場所をアテンドさせると、とんでもない場所になりそうだったので、私が個室をアテンドした。

 

そこでショウをはじめ、fjmt、しんといった当時のトップランカーと集まって初対面したのだが、そこに現れたショウはイメージと真逆だった。初対面の印象は気さくで、明るく、前向きで楽しい、酒を飲める男。

 

一言でいうなら、大将

 

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私はWILDCHILDを第一回LRTで応援していたので、要塞戦の練習でどんなことをしてるのか、育成論等を話してる間に、あっとう間に時間が過ぎた。

 

その時はお互いのリアルの職業や立場を全く知らなかったのだが、私は酔っ払って事もあろうにCPを煽ってきたfjmtに中指を立ててしまったのだが、今だったら絶対にそんな事は出来ない。

 

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またHAGIが来る予定で雪の中待っていたのだが、酔ったショウが連絡をせず、HAGIを雪の中長時間放置するというアクシデントもあった。

 

今であれば、下半身を冷却できるから良いのではないか、思っているのは秘密。

 

しかしだ、後からわかったことなのだが、ショウは超がつく成功者だった。

 

金持ちの種類でも色々あるが、ショウは技術系で自分の才覚で成功した方だった。中盤まではわからなかったのだが、実はインテリジェンスがあり、チャットがああなってしまうのは恐らくは仕事のし過ぎなのだろう。

 

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ファッションも大抵は黒一色の動きやすいスポーティなファッションであり、パッと見はお金を持ってるという雰囲気はまったくない、本当の金持ちに共通してる要素なのだが、服に投資しても別に利益を生まないから、とかそんな感覚だろう。

 

目立つ高い鞄や時計も一切持たない、iQOSと小型のサイフをひとつに、大抵その身一つで現れる。外見も爽やかな黒髪なので、要するに嫌味がまったくない。

 

ただしその財布の中にはブラックカードがたくさん入ってる。

  

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なぜそんな彼のもとに人が集まるのか?

 

大将肌もあるが、まず超がつくほどのゲーマーだからだろう。リネレボのプレイヤーなどの中には、バイトを雇ってる方もいたが、ショウは全部自分で遊んでいた、とにかくゲームが好きなのだ。

 

RageEdge時代は練習メニューが非常に多かったのだが、その練習にも大抵参加しており、海外から練習に参加してたり、とにかく純粋にゲームが好きな男なのだ、ということが、一緒に血盟に居た時にわかった。

 

海外で大事な交渉にいってるのに、リネレボを開いて時差に負けずにヴェンジェンスの練習をしてる。

  

大抵緑ハイをカラカラかき混ぜながら飲み、酔っ払いながらだが、寝落ちしかけながらも遊ぶ様を見て、この人は本当にゲームが好きなのだと思った。

 

血盟運営の大指針以外は、逆に言うと投げっぱなしジャーマンスープレックスなのだが、それを良しとする男の不思議な魅力が、そこにあった。

  

 

 

それが高じて、てらかどの様な、ディスコードで「てらかど」と入力すると「ショウ」と呼ばせるような、自分をショウだと勘違いしてしまう熱狂的なフリークスを産んでしまうのがたまに傷だが。

 

なお、RageEdge時代のショウの一番の仕事は

 

    オフ会で血盟員をリングアナウンス風に紹介

 

だったのだが、私が感動したのは30人以上いるRageEdgeの血盟員、全員の顔と名前を一致させていたことだ。こういうところはとてもしっかりしている。ただしあみあみさんという美人さんがいたのだが、必ず隣に座っていたことを私はしっかりと覚えている。

 

明るく、前向きで、真っ直ぐな漢なので(自分で稼いで頑張った)金で遊ぼう、という至って真っ当な考えを持っており、強さも大事だが仲間と過程を含めて楽しむタイプなので、必然的にそういった思考が好きな漢達が集まってきていた、というのもあるだろう。

 

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漢達、と書いたのは、RageEdge時代のリネレボのオフ会が余りにも野郎だらけで、こればかりはショウ症候群。女子限定LRTみたいなことは今でも本当なのだろうか、と思うぐらい私は女性リネレボユーザーに会ってない。

 

まだまだ色々なエピソードがあるが、長くなりそうなのでここまで。

 

私はショウとはこれからも仕事抜きに、一緒に笑って、飲めて、遊べるゲーム仲間として遊んで行きたいと思っている。

 

利害関係なく、笑い合える、共通の趣味を持つ、ゲーム仲間というのは最高だ。

 

 

しかし、これだけは本当に勘弁してもらいたかった。

 

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余談、ちなみに某巨大な車(画像はイメージ)をこちらのマンションに預けているらしく、私は毎日ショウの車を見て、ショウのことを意識せざるを得ないという悪循環になることが決定している。

 

それではまた次のブログでお会いしましょう!