MMOとネカマと黒歴史
MMOでは女性キャラを金輪際使いたくない、くまっくです。
皆さんはネカマというと何を想い出しますか?
私は自分を消し去りたくなる黒歴史です。
端的に過去、事実として起ったことを並べてみました。
- 某MMORPGで遊んでた職が可愛いロリ系の女キャラだった
- 性別を特に言わずにプレイしていた
- その強さ(アジリティが全鯖No.1)が、ネットで話題になった
- ギルドを作ると人がみるみる集まり(中略)神輿に担ぎ上げられた
- ギルマスに
- なぜか、女だと思われている
- そのさいつよギルドで、私の事に物凄く尽くしてくれるプレイヤーが二名いた
- ひとりはギルド運営の要A、もう一人は高戦闘力のGvGの要B
- AとBが私を取り合い、喧嘩しだした
- 完全に私のことを女だと思ってる
- ふたりとも、GvGでの(いわゆる)盟主パーティに、やたら入りたがる
- 弱Aを入れると強Bが怒りだし不機嫌になる、Bは一番ギルドに貢献してる、と
- 強Bを入れると、弱Aは戦闘力だけで選ぶんですか、と詰めてくる
- 最初は呆れてたが段々、楽しくなってきた
- ーーーーー(中略)------
- ふたりから(会ってないのに)結婚したいと個チャで言われる人生初プロポーズ男から
- 身の危険を感じ始めたがもう戻れない
- ネカマとして彼等を幸せにしようと決意した
- サービス終了まで、最強ギルドの伝説の女帝として君臨
- 皆の心の中に、●●●はずっといるから、いつか会えるよ、と〆た
- 当然ながら、会ってない
これが全貌である。
まず思うにSNSや顔出し動画、ソーシャルゲームが流行ってる今のご時世はわかりませんが、過去この日本において黎明期のMMOを遊んでるユーザーの中で可愛い女の子がいるという確率はこれはもう天文学的な数字なわけです。
しかしなぜか彼等の中では私は可愛い。
一時ネットゲーマーを震撼させたゴマキの様に。
そも会ったこともないのに、どうしたらそのような脳内変換を遂げて(一方的な)好意になるのか、私は最後まで理解できませんでしたが、どうやら一部の人によってはギルマスで一生懸命に不慣れな中、頑張っているのがたまらなく可愛く、守ってあげたい存在だったようです(男です)。
ちなみにネカマらしい顔文字や甘えた雰囲気は一切だしてなかったのですが、逆にそれが受けてて、姫、お嬢等、私が現実世界ですら聞いたことがないような呼び方で呼ばれていました。
その当時の現実世界のあだ名が「くまっく」です。
以上が顛末ですが、ある意味純粋な方達だったと思うので、若干の罪悪感は感じてます。
が、逆に私もMMOで男性キャラ以外、選びたくなくなりました。
この事象がトラウマだから(なるだろ)だと、自己分析しています。
それではまた、ブログで会いましょう。